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【超謎解き初心者が】「数学者レオナルド=ボイラーと美しき無限財宝」で遊んでみた

その宝への道のりは、あまりに途方もなく、美しかった。
突如姿を消した19世紀の数学の神。
私は今宵、歴史から姿を消すよ。
美しき無限を超えた先に、わが “最後” と “財宝” を隠す。はじまりの地で会おう。

この意味深な怪文を残して...
数学の神 “レオナルド=ボイラー”の失踪から物語が始まる今作。

わたくし、謎解きは超初心者のひよっこなのですが、“幻想科学財宝譚” なんてファンタジー心をくすぐる語感に惹かれ、
星5の難易度へ無謀にも挑戦を試みました。

数学の神と謳われ、さまざまな数字の謎を解いてきた彼がいなくなったとあれば、調査しないわけにはいきませんね...!

(現代の数学史上もっとも美しいといわれる「オイラーの公式」を提唱した
レオンハルト=オイラーにお名前が似ている気がするのですが、きっと気のせいです。)
捜査官とともに押収資料を調査せよ!
開封してみると、押収資料と書かれた封筒が3つ、そして壁に書かれた図形の紙が1枚...
どうやら、ボイラー氏の失踪に動き出した、特殊部隊の資料をもとに彼の足取りをたどるようです。

捜査官は、
柔道黒帯ながら頭を使うのは苦手という脳筋 “ピエール”
若く頭脳明晰だが正義感が強く、感情的になることもある “アンリエッタ(アンリ)” の2人。

脳筋と頭脳派のコンビ、それだけでわくわくしてきますね!
謎を解き、スマホを駆使しながらストーリーをどんどん進めていきます。
まずはボイラー氏の自宅を捜査!
さすが神と呼ばれる男の自宅、びっくりするほど何もありません。
間取りを見ても生活感はなく、本当に彼はここに住んでいたのでしょうか...。

そんな部屋で捜査を開始した2人。
さすが頭脳派のアンリ、部屋の違和感にスルスルと気づいていきます。見習いたい。
脳筋のピエール、ここではまったく役に立ちません。

かくいうわたくしも、はじめの謎から解けず、さっそくヒントを頼りながら進めていきます。

詰まってもヒントが助けてくれるので、初心者にも安心ですね!
いつか内容を忘れたころにリベンジしたい。
これこれ!!数学者っぽい!!
ストーリーに沿って順に封筒を開けていくと、数学の論文のような資料が登場。
ω やら γ やら数学の公式か顔文字でしか見ない記号たちがたくさんあります。

この論文とにらめっこしながら謎を解いていき...
いよいよ最後の謎に...!
内容はお見せできないのですが、
最後の封筒を開けた時の(絶望と言ってもいいほどの)驚きは、全謎クラスタに体感していただきたい。

果たして、捜査官ピエールとアンリは失踪した “レオナルド=ボイラー” を見つけ出すことはできるのか...?!
そして、彼が隠した “最後”“財宝” とは...?!

ラストには、天才数学者の心に触れる、
衝撃と感動の結末
が待っております。
ぜひ遊んでみてください~!
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