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これがタカラッシュの代表作!「環状鉄道都市の宝」で遊んでみた

ところでアイゼンバーン博士って知ってますか?
レイン=アイゼンバーン
“未知なる宝”や”不可思議な物・ 事象”などを求めて各地を旅する暗号学者。
社会学者でもあり、都市の構造や交通事情などにも詳しい。
そう、あの「環状鉄道都市」と呼ばれる山沿いの町や、「客船漂流都市」と呼ばれる海沿いの町、それから「浮遊気球都市」と呼ばれる高地に作られた町にも現れる彼。
「おすすめの宝探しありますか?」「難しい謎に挑戦したいです」「ストーリー重視なんですけど……」そういった、数々のリクエストを彼一人で解決してしまうお家で宝探し界隈ではすっごい有名な博士さまです。

今回はそんな博士さまが初めて登場する、シリーズ一作目「環状鉄道都市の宝」で遊んでみました!
その線路は、なぜ環状を描いているのか?
とある鉱山都市にあるという”幻の水晶”ローズクリスタル。
学者アイゼンバーンはこの宝を見つけ、破壊する手伝いをしてほしいと頼まれる。
鉄道網の発達した不思議な街で、アイゼンバーンは様々な謎を解いていく。
その先にある宝は、いったいどんな姿をしているのか……。
この、出だしからワクワクする世界観……!
たまりません。

水晶の鉱脈に恵まれた山に囲まれた盆地の中にある町、マインべルク。
山頂に竜がいるとも、幻の水晶が眠るとも言われ、世界中からトレジャーハンターが集まるその町に彼、暗号学者アイゼンバーン博士が訪れるところから物語が始まります。

「お待ちしておりました。アイゼンバーン博士」

首都から鉄道でおそよ4時間かけてたどり着いた駅で、サリエリという青年が博士を出迎えます。
なんでも、サリエリの父がこの町に隠した「謎の宝石」を探してほしいのだとか。

なんと期限は本日中。

青年、無茶をおっしゃいます。

と、言う事で。
町を囲うように回る環状鉄道が、線路に油を吐きながら走るこの地で。
サリエリ青年の無茶ぶりに応えるように、博士の宝探しが始まるわけです。

※本当に無茶ぶりです。良い子は絶対にまねしないでください。
こちらが旅に欠かせない切符と路線図
この切符さえあれば、町中どこにでも行き放題!
もうこれだけでも旅行気分を味わえるという素敵アイテムです。
という事で、サリエリ君から切符を受け取って、いざ、冒険へ!

……と、言っても、日付が変わる前に宝を見つけなければならないという、だ
いぶハードなスケジュールなのですが……そこは、まぁ、がんばりましょう。
聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、
博士、わかります。その気持ち。とっても良く!!!
と、同意したりして物語を進めていきます。

と。
あーこれこれ! こういうの……好き
「復元された何か」と「謎の手紙」と「読めない何かの日誌」を入手。

いよいよこの町に隠された謎に手がかかる、といった感じでしょうか。
テンションが上がりますね!
始める前は、まさかこんなロマンに出会えるとは思っておりませんでした。
一気に世界観が広がります!
ということで、内容をチラ見せ。
なんだか深い深い何かの事情が存在しそうな、そんな内容ですが……これ以上はご容赦ください。 さてさて。

果たして博士は町に隠された宝を見つけられるのか!?
そして宝を見つけた彼は、その先どう行動するのか!?

それは、博士と共に冒険したハンターだけが知る事ができます。

謎の難易度は高いけれど、その分、解けるとスッキリ!
世界観も作りこまれていて入り込みやすく、ストーリーも最高でした。

続きが出るのも納得の出来です。